身近な人に喜んでもらうために、自分自身に喜びを与えよう。
前回、書いた記事の続編といいますか、
その中の、最終着地点をお話します。
前回お伝えしたかったこと。
たくさんの人に影響を与えたい。
多くの人の人生を変えたい。
感動してもらいたい。
と夢見る人をたくさん見てきたし、
僕自身もそんなことを思っていました。
けど、最近ふと思ったんです。
身近な人、今目の前にいる人を僕は、
喜ばせられているのか??
人生を変えるような、気づきを伝えられているか?
自分が一番お世話になっているであろう、目の前の人を大切にできているか?
大切な人を大切にできなかったら、初めて知ったばかりの人のことを、
本当に思いやれるのか??
まずは、身近な人を大切にし、喜んでもらうことが、
結果的に多くの人に喜んでもらうことに繋がるのではないか??
と。
そして、
今回のタイトルでもありますが、
自分自身を大切にできなければ、身近な人を大切にできないのではないか?
という、気づきに繋がりました。
例えば、
あなたが、ボロっボロの服装、ぐちゃぐちゃの髪の毛の人から、
「お,お,お金持ちになれる方法を...お.お教えて...あげ.あげようか?」
と言われて、話しを聞きたいと思いますか??
不満気で、元気のない、エネルギーが低そうな人から、
「幸せになれる方法を、、、、ん~。。。。教えたいんだけど。。。」
と言われて、お願いします!と言い切れますか?
家族を愛していない人に、
自分が嫌いで、自分に厳しく、自分を愛せていない人に、
「パートナーを愛する方法を、人々に愛を与える方法をお教えしましょう^^」
と言われて、腑に落ちますか???
ここまでしつこい程例をあげると、ハッと気づく人もいると思います。
・人を豊かにしたい。
・人を幸せにしたい。
・人を愛したい。
誰もが心の奥底では思っている崇高な願いだと思います、
しかし、あなた自身が持っていなければ、与えられる存在で在らなければ、
本当の意味で、相手があなたから影響を受け、変わることはありません。
本当に相手を思い、
相手の内的変化、または自分の内的変化を望むのであれば、
まずは、あなた自身が、幸せな状態で在り、愛に溢れた状態で在ることが大切。
そのためには、
あなたが、あなたに幸せを与え、愛を与えること。
あなたは、あなた自身を愛せていますか??
※まれに、マザーテレサのように、相手の喜びが自分の喜び
相手の幸せが自分の幸せという人は、
「人に尽くす自分を愛している」という意味で、自己愛が不可欠ということ
に代わりはないです。
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